Red5をWindowsへインストールとデモの動作確認

Red5をWindowsへ導入する方法を書きます。自分のブログに載せていますがこちらにも書いておきます。

今回の説明は以下の流れで行います。

• インストール
• デモの動作確認

インストール

今回の環境構成は以下。

• OS : Windows 7 64bit
• Red 5 : 0.9.1 Final
• Java : 1.6.0_21

まずは Red5 をダウンロードします。ダウンロードはこちらから。

ダウンロードした exeファイルを起動し「Next >」をクリック。


「I Agree」をクリック。


Red5 をインストールするフォルダの指定。入力したら「Next >」をクリック。


「Next >」をクリック。


IPアドレスの設定。今回はテストで行うので「localhost」を指定。


ポートの設定。「5080」を指定。


「Finish」をクリックするとインストールが始まるのでそれが終われば完了です。


インストールしたフォルダの中身は以下のようになります。バージョンによっては異なる場合があると思います(たぶん)。

デモの動作確認

まずは Red5 を動かします。Red5/red5.bat を動かします。そして先ほど設定したIPアドレスとポートでブラウザからアクセスします。

http://localhost:5080 (以下 トップページ)

アクセス画面。


次はアプリをインストールします。トップページの"Install a ready-made application" をクリック。

インストールページ。インストールはアプリ名を選択し下の「Install」をクリック。


アプリのインストールができたのでデモを動かしてみます。トップページの"Launch a demo" をクリック。

デモリンク画面。


今回は一番上にある「Shared Ball」を試してみます。

"View demo" をクリックします。ブラウザを下記の画像のように もう 1 つ起動し、同じ URL (今回の場合ですとhttp://localhost:5080/demos/BallControl.html) にアクセスします。

各コネクトボタン(rtmp://～～ 下の青い画像)をクリックし通信が確立すると Red5 アイコンが同期し両ブラウザで同じ動きをします。